レース2日前は終日冷たい雨・・。
そんな中で、コース確認を行う。
しかし、こんな天候での確認・調整が選手への安全を考えると正しいありかただと思う。
天候が良ければ、大きな問題はないトレイルでも
悪天候では見えなかった、分からなかった危険個所が感じられ、見えてくるのだ。
危険個所、滑りやすいところ、迷いやすいところを終日かけて確認し
細かなマーキングを付けて回った。
そんななかでもどこか雨の日のトレイルランニングを楽しんでいる自分がいた。
さすがに平日、誰もいないトレイルは静まりかえり、
雨がフードにかかる音、敷き積もった落ち葉を踏みしめてゆく音
雨具のシェルがこすれ合う音しかしない時間をひたすら過ごした。
そして気持ちの良いトレイルにさしかかると一人で騒ぎ、
純粋にトレイルランニングを楽しんでいた。
翌日は晴れ。
(photo:Yoshida Shimon)
午前もコース確認へと入り
午後からは今回環境活動とした武田の杜周辺の廃棄物の清掃。
(photo:Yoshida Shimon)
約20名ほどのボランティア、スタッフの手により
自然の中から人が捨てたゴミが集められた。
出てしまった、作られてしまったゴミは仕方のないこと
それらをゴミ箱へ、ゴミ収集所へと
社会のルールが守られれば
こんな時間と労力はかからないはずなのだが。
しかし、理想は出さず、作りださないこと。
ゴミが出ればそれはあらゆる人々、あらゆる力が利用されることとなる。
・・・少しでも「考える」気持ちが大切ですね。
夕方からは約100名ほどが集まり
レースのコースガイダンスと
ゲストを迎えたトークショー
そしてお楽しみビンゴ大会が行われた。
(photo:Yoshida Shimon)
トークショーには地元・山梨が生んだトレイルランナー
山本健一氏を迎え、トレイルランニングにまつわる話を熱く語り合い
ぶっちゃけ話も連発で僕自身も楽しい時間を過ごした。
いよいよ明日はレース。
そんな中で、コース確認を行う。
しかし、こんな天候での確認・調整が選手への安全を考えると正しいありかただと思う。
天候が良ければ、大きな問題はないトレイルでも
悪天候では見えなかった、分からなかった危険個所が感じられ、見えてくるのだ。
危険個所、滑りやすいところ、迷いやすいところを終日かけて確認し
細かなマーキングを付けて回った。
そんななかでもどこか雨の日のトレイルランニングを楽しんでいる自分がいた。
さすがに平日、誰もいないトレイルは静まりかえり、
雨がフードにかかる音、敷き積もった落ち葉を踏みしめてゆく音
雨具のシェルがこすれ合う音しかしない時間をひたすら過ごした。
そして気持ちの良いトレイルにさしかかると一人で騒ぎ、
純粋にトレイルランニングを楽しんでいた。
翌日は晴れ。
(photo:Yoshida Shimon)
午前もコース確認へと入り
午後からは今回環境活動とした武田の杜周辺の廃棄物の清掃。
(photo:Yoshida Shimon)
約20名ほどのボランティア、スタッフの手により
自然の中から人が捨てたゴミが集められた。
出てしまった、作られてしまったゴミは仕方のないこと
それらをゴミ箱へ、ゴミ収集所へと
社会のルールが守られれば
こんな時間と労力はかからないはずなのだが。
しかし、理想は出さず、作りださないこと。
ゴミが出ればそれはあらゆる人々、あらゆる力が利用されることとなる。
・・・少しでも「考える」気持ちが大切ですね。
夕方からは約100名ほどが集まり
レースのコースガイダンスと
ゲストを迎えたトークショー
そしてお楽しみビンゴ大会が行われた。
(photo:Yoshida Shimon)
トークショーには地元・山梨が生んだトレイルランナー
山本健一氏を迎え、トレイルランニングにまつわる話を熱く語り合い
ぶっちゃけ話も連発で僕自身も楽しい時間を過ごした。
いよいよ明日はレース。
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石川弘樹 Hiroki ISHIKAWA
幼少よりサッカーを始め、高校ではインターハイを経験する。大学在学中に世界最高峰アドベンチャーレース “Raid Gauloises”(レイドゴロワーズ)を知り、自分に何か奮い立たせるものを感じ、挑戦を決意する。
1999年からアスリートとしての道を選び、世界中の難関レースに挑戦。2001年よりトレイルランナーとして北米を中心に活動し国内をはじめ、海外へのレース、遠征を続けている。アメリカにてThe Rocky Mountain Slam及びGland Slam of Ultra Runningを日本人初獲得。シリーズ戦なども初。02,03年日本山岳耐久レース2連覇。2010年は主にスイスをメインとしたヨーロッパでのレースを中心に活動。日本国内でのトレイルランニング普及活動の一環としてのレースプロデュースは北は仙台、南は北九州まで5大会に及ぶ。今年の国内普及イベント、セミナー等はよりコアにローカルなトレイルにて全国をまわる。趣味は波乗り、レースの合間、冬場を中心に鎌倉の海に入水。そして音楽鑑賞、大学時代にはまったレゲエのレコード収集は今も健在。鎌倉に住み、自宅付近はトレイルのジャンクションになっていてあらゆる方向に走りだせる環境でトレーニング及び様々な活動、生活を行っている。
(株)TRAIL WORKS 代表
2008年11月までのブログはこちら
幼少よりサッカーを始め、高校ではインターハイを経験する。大学在学中に世界最高峰アドベンチャーレース “Raid Gauloises”(レイドゴロワーズ)を知り、自分に何か奮い立たせるものを感じ、挑戦を決意する。
1999年からアスリートとしての道を選び、世界中の難関レースに挑戦。2001年よりトレイルランナーとして北米を中心に活動し国内をはじめ、海外へのレース、遠征を続けている。アメリカにてThe Rocky Mountain Slam及びGland Slam of Ultra Runningを日本人初獲得。シリーズ戦なども初。02,03年日本山岳耐久レース2連覇。2010年は主にスイスをメインとしたヨーロッパでのレースを中心に活動。日本国内でのトレイルランニング普及活動の一環としてのレースプロデュースは北は仙台、南は北九州まで5大会に及ぶ。今年の国内普及イベント、セミナー等はよりコアにローカルなトレイルにて全国をまわる。趣味は波乗り、レースの合間、冬場を中心に鎌倉の海に入水。そして音楽鑑賞、大学時代にはまったレゲエのレコード収集は今も健在。鎌倉に住み、自宅付近はトレイルのジャンクションになっていてあらゆる方向に走りだせる環境でトレーニング及び様々な活動、生活を行っている。
(株)TRAIL WORKS 代表
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