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私の日本国内でのトレイルランニング普及活動は
まずアウトドアスポーツとしてのトレイルランニングを伝えています。
良いも悪いも自然環境を十分、しっかりと理解しその中で楽しむことを第一と考えてきました。
そして、日本国内にてこのトレイルランニングが健全であるスポーツとして認知され
誰もが楽しんで遊べ、素晴らしいスポーツとして確立されることを願っています。

トレイルランニングの楽しみ方はレース、競技がすべてではないと思います。
これらは楽しみの選択肢の一つだと思います。
遊びも、レースも、トレーニングもどれもトレイルランニングをするために
良い相乗効果をもたらしていると思います。

近年、レースはポピュラーになり、本当に数多くのレースが各地で開催されるようになりました。
誰もが安全にレースというものを楽しんで
そして挑戦し、戦える環境、フィールドを地元や多くの協力、理解してくださる方々の手によって
レースは開催され、私はその本当に多くの方々の御蔭で
石川スタイルのレースを表現させていただいています。
レースプロデューサー、コースプロデューサー、レースアドバイザーとして
レース運営に携わらせていただき、それぞれの地域の希望に応えられるよう
一人でも多くの参加選手の笑顔と情熱に応えられるよう
私自身も、希望と情熱を胸に挑んでいます。

私は各地でのレース運営に関わる中で
日本でのトレイルランニングのあり方、理想の運営規模、態勢、コンセプトにいたるところを
それぞれのレース運営をを通じて表現、メッセージさせていただいています。
(photo:信越五岳トレイルランニングレース)
トレイルランニングレースはこれからも増え続けることでしょう。
そんな中で参加する選手も運営者も
長い将来を見据えたレース運営規模と大会コンセプト
そして決して無理のない自然の利用を心がけてもらいたいと思います。
(photo:信越五岳トレイルランニングレース)
各地の大会に関わる中から信越五岳トレイルランニングレースにおいて
2012年の大会と大会を通じたメッセージーをお伝えできればと思います。

2013年今年もこれから各地でレースが開催されることかと思われます。
それぞれがそれぞれのレースへ、想いとポリシーのようなものを抱いて
参加し、熱い走りをしてもらいたいと思います。
(photo:信越五岳トレイルランニングレース)






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石川弘樹 Hiroki ISHIKAWA

幼少よりサッカーを始め、高校ではインターハイを経験する。大学在学中に世界最高峰アドベンチャーレース “Raid Gauloises”(レイドゴロワーズ)を知り、自分に何か奮い立たせるものを感じ、挑戦を決意する。
1999年からアスリートとしての道を選び、世界中の難関レースに挑戦。2001年よりトレイルランナーとして北米を中心に活動し国内をはじめ、海外へのレース、遠征を続けている。アメリカにてThe Rocky Mountain Slam及びGland Slam of Ultra Runningを日本人初獲得。シリーズ戦なども初。02,03年日本山岳耐久レース2連覇。2010年は主にスイスをメインとしたヨーロッパでのレースを中心に活動。日本国内でのトレイルランニング普及活動の一環としてのレースプロデュースは北は仙台、南は北九州まで5大会に及ぶ。今年の国内普及イベント、セミナー等はよりコアにローカルなトレイルにて全国をまわる。趣味は波乗り、レースの合間、冬場を中心に鎌倉の海に入水。そして音楽鑑賞、大学時代にはまったレゲエのレコード収集は今も健在。鎌倉に住み、自宅付近はトレイルのジャンクションになっていてあらゆる方向に走りだせる環境でトレーニング及び様々な活動、生活を行っている。
(株)TRAIL WORKS 代表

2008年11月までのブログはこちら
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