忍者ブログ
[51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46]  [45]  [44]  [43]  [42]  [41
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

石川弘樹がプロデュースするトレイルランニングレースの今季最終戦。
今年初めての開催となった「武田の杜トレイルランニングレース」。

昨年の夏に友人トレイルランナー吉田氏から、彼が通い詰めた良いトレイルがあると
熱いオファーがあり、山梨・甲府市街の裏山にあたる、武田の杜を走りに行くと
そこには僕の理想とする「適度な起伏と走り続けられる見事なトレイル」がそこにはありました。
圏外にはほとんど知られておらず
ハイカーや登山者も少ないトレイルが大半を占め
人の通りがなく、手入れもなければ荒廃していくトレイルの「保全」という意味でも
このフィールドの活用を考慮し
そして「遊ぶ、走る」あらゆる環境が整っている「武田の杜、健康の森」を広く認知させるべく
ここで「レースをするのはどうか」という話が進んだ。


その後、武田の杜に関わる方々、地元・湯村温泉組合、甲府市観光協会の協力・運営のもと実行委員会が発足し、今日に至った。


今回僕がこの大会にテーマとしていたのが
「地元完結型・アットホームな大会」
決して派手さは求めず、
フィールド・レースコース・運営の規模・コンディション
に合ったカタチで行い
地元完結でありながら運営側の無理のない範囲で行う為
長期持続可能な運営体制をとることを理想とし
運営サイドと選手との距離が近く、大会に親近感がわくような大会
そんなレースを目指しました。

そして季節は「師走」
世の中は忙しいくもある時期ではありますが
トレイルランナーにとっては
どこか「走り納めレース」となって
一年を振り返り、最後のレースを思い切り走ってもらえればと考えました。

甲府市街の街並みを覗き南アルプスや富士山を眺めるトレイルからの景色は
武田の杜ならでは。 















PR
Enter your comments!
NAME 
TITLE 
COLOR 
E-MAIL 
URL 
COMMENT 
PASSWORD     コメント修正時のパスワード(半角英数字)
無題
武田の杜トレイルレース、ありがとうございました。ご苦労様でした。

僕は武田神社のすぐ近くに住んで、あのトレイルコースで楽しんでいる者です。

今回は走りませんでしたが、コース案内のボランティアで参加しました。走る立場から初めて応援する立場に変わりましたが、一人ひとりのランナーに声をかけることで十分大会を楽しめましたし、一体感を感じることが出来ました。

信越五岳も素晴らしいレースでしたが、今回の武田の杜も距離はぜんぜん短いですが楽しいレースでしたね。(今回はshort tripかな^^)

手作りの良さが感じられるレースをこれからもよろしくお願いします。
hisabon 2009/12/18(Fri)09:19:13 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
石川弘樹 Hiroki ISHIKAWA

幼少よりサッカーを始め、高校ではインターハイを経験する。大学在学中に世界最高峰アドベンチャーレース “Raid Gauloises”(レイドゴロワーズ)を知り、自分に何か奮い立たせるものを感じ、挑戦を決意する。
1999年からアスリートとしての道を選び、世界中の難関レースに挑戦。2001年よりトレイルランナーとして北米を中心に活動し国内をはじめ、海外へのレース、遠征を続けている。アメリカにてThe Rocky Mountain Slam及びGland Slam of Ultra Runningを日本人初獲得。シリーズ戦なども初。02,03年日本山岳耐久レース2連覇。2010年は主にスイスをメインとしたヨーロッパでのレースを中心に活動。日本国内でのトレイルランニング普及活動の一環としてのレースプロデュースは北は仙台、南は北九州まで5大会に及ぶ。今年の国内普及イベント、セミナー等はよりコアにローカルなトレイルにて全国をまわる。趣味は波乗り、レースの合間、冬場を中心に鎌倉の海に入水。そして音楽鑑賞、大学時代にはまったレゲエのレコード収集は今も健在。鎌倉に住み、自宅付近はトレイルのジャンクションになっていてあらゆる方向に走りだせる環境でトレーニング及び様々な活動、生活を行っている。
(株)TRAIL WORKS 代表

2008年11月までのブログはこちら
LINKS


Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]