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日本のお隣、韓国へレース遠征を行なっていた
翌週がアメリカでの100マイルレースを控えているのに
なんとも無謀かとも思われる参戦を行った

これもまたHiroki`s Style・・と言うのも
以前から韓国でのトレイルランニング事情を調べるべく
訪韓を望んでいたのだが、なかなか情報が入らず

日本の大会に強い韓国選手が来日しているなか
韓国でのトレイルランニング事情がほとんど知られていないのが現状
そこがどうしても気になっていたのだ
そのため、距離も比較的長く、参加人数も多い大会を調べていたところ
やっと見つかったのがこの日程という訳である・・

多くのランナーに会い
韓国「山走り」及びレース事情を観たかったのだ

一時は100マイルレースのことも考えたが
戦うことももちろん、僕のやるべきことはここにもあるのだ

今回参加した大会は
英名?
RUNDIARY MOUNTAIN ULTRA MARATHON

ハングル文字でほとんど内容が理解できていないまま
ソウルへ・・・

現地へ着くまで分かっていた内容は
距離67キロ、参加人数約500名
現地で把握した内容は
上記プラス・・
AM4:00スタート
コースはノーマーキング、ノーエイドステーション
ソウル郊外の山々で多きな5つの山を回るロケーション

「え!?」とも感じたが
なんだかわくわくしてきていた・・

金浦空港から電車で乗り継いで1時間半でスタート地点へ行けるので
交通の便が良いとも言える
日本からも羽田から90分で着いてしまう便利さ
ただルールがね、外国人には少々不利かな

到着した日は曇り
韓国での情報提供先のアウトドアショップの
Ecoloba(エコロバ)へ

ココはGREGORY販売店
韓国ではアウトドアショップがいたるところで店を並べている
特徴的なのが、トレイルの入り口に集中している
是非一度その様子を見てみて欲しい


韓国は日本以上に山の数は多い
緑の線は全て山である
地下鉄網のようだ

滞在中

何が一番困ったかというと
文字・・・
勉強せねば

レースの前日はドシャ降りの雨・・・
ソウルのホテルで外は走れず

いざレースへ・・・
























PR
Oxfam Trail walkerのチーム モントレイル参加にあたり
ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございました
中にはとても高額な方もいらして皆様には大変感謝いたしております
あくまでもボランティア精神でご賛同いただけたかと思われますが
今後、皆様の希望に添えるような活動へ
何か我々がお役に立てれば幸いです
誠にありがとうございました

・・・・・・・・
OTWが終わり
そこから怒涛のスケジュールであっという間に1ヶ月が経ちました
あらゆる国内イベントを終えて
先週末は韓国遠征、そして現在アメリカ・カリフォルニアに来ております

自分でスケジュールを組んでいながら
少々ハード過ぎていることを反省しています・・・


もろもろ更新いたします


Pacific Crest Trail(PCT) .California




Trail Walker参加された皆さん、お疲れさまでした
そして応援してくださった皆さん、ありがとうございました

Team montrail(左から私、山室忠さん奥宮俊祐さん山田琢也さん
今年は雨の降る中での移動で
濡れや寒さとの試練がありましたが
それも一つの魅力としてとらえれば
楽なものになったのではないでしょうか!?

僕たちもびしょ濡れでフィニッシュラインへたどり着きましたが
楽しさと興奮で寒さなどどこへやら・・

基本は「歩く」イベントなので
普段はトレイルランナーの僕たちもこの日は
歩く!歩く!
規定の走ってもよい場所(林道や砂利道、トラック、アスファルト)
以外はひたすら歩き続けました
メンバー全員がこんなに歩いたのは生まれて初めてとのこと
そしてもう一つの基本は「競い合い」ではないこと
僕たちは、タイム、順位など気にすることなく
終始、あらゆる話をしながら、笑い、楽しみながら
進み続けていました

僕自身、本当に楽しく有意義な時間を過ごしていました
そんな中、僕もまだまだ現役でやるべきこと
やらなければならないことは沢山ありますが
次の世代とも言える仲間のトレイルランナー達の
スピリッツとホスピタリティに胸が熱くなるものを感じ
彼らがこの先の日本のトレイルランニングを
牽引していってもらえるならばと「安心」という
ものをどことなく感じていました

僕がこのイベントで味わったようなものは
今回のイベントに参加した方々にも
どこかあったのではないでしょうか
チームによっては、48時間の制限時間をフルに使って
ゴールへ辿り着いたことでしょう
48時間も常に一緒にいることは友人、家族とて
そうないのではないでしょうか?

いろんな意味でこのTrail Walkerには魅力があり
今後も是非多くの人々にあらゆるかたちで
携わってもらいたいと思います

まずは参加することに意義があり
メンバーが、仲間が力を合わせて目標に向かい
イベントの沢山の魅力を味わいながら
ゴールへ辿りつく達成感はこの上ありません

ひとつだけ
僕らは一線で走り続けるトレイルランナーですが
今回はチームにてこのイベントの趣旨に賛同して
参加し、結果的に最初にゴール地点へ辿り着きました
今後も自然を、トレイルを、ロングディスタンスを楽しむ人々の
イベントとして継続、発展していってもらいたいと思います
あくまでも、国定公園や大会のルールに従い
競い合いではない基本は「歩く」イベントとして
とらえてもらいたいと思います
「競争、走る」これらが先行してしまうと
イベントは違うものとなり、存続にも影響が出ないとはいえません


僕たちはの参加は、
自分たちが自分たちの得意なことで
なにかのちからになれることへの実行と
100キロという普段なかなか
体験することのできない移動距離を
メンバーで楽しみながら長い時間を過ごし
こんな自然への、Trailへのアプローチの仕方もあることの提案と
このイベント全体の素晴らしさ、楽しさを伝えたいというものでした
多くの皆様へのご理解をお願いします


チーム参加に伴うファンドレイジング
7月11日まで継続しております
イベントの趣旨にご賛同いただけましたら
ご協力お願いいたします

Trail Runner
石川弘樹


















明日から100キロ移動
制限時間48時間のイベントに参加して参ります
Oxfam Trail Walker

montrail契約アスリート4人
奥宮俊祐さん、山田琢也さん、山室忠さんと石川弘樹が
チームを組みます
決して「走る」「大会」ではありませんが
100キロという距離、Trailを使用したイベントということで
普段はそれぞれがさまざまな思いで活動する中
今回は力を合わせて参加します

小田原から山中湖をこの4名が一緒に移動し
100キロ先の目的地を目指します

今回僕らの参加する理由にファンドレイジングというものがあります
僕らの起こしたアクションがたとえわずかであっても
微細な力になるのであればということで
Trailを利用したイベントへの参加を表明しました

コチラへのご理解、ご賛同いただけましたらご協力お願いいたします
チームナンバーは183

僕らは皆さんの気持ちや思いを100キロ先へ運びます

Trail Runner
石川弘樹

強烈なスケジュールの中、国内を移動しております
住処の鎌倉にはココ数週間ほとんどおらず・・・

本日はこれまですでに少し噂にもなっておりましたでしょうか?


9月22~23日、信越エリアにて開催いたします

Shinestu Five Mountains Trail 100km
  ~ART SPORTS&patagonia CUP~

 
記者発表をパタゴニア渋谷店にて
10:00~より行ないました

数多くのメディアの方がたにお集まりいただき
いろんな意味で新しいレースのお披露目を行ないました

100kmという距離への挑戦と
現在の日本のトレイルランニングレースの常識を
変えて行きます

選手のレース環境、地域と自然への配慮考えた
peaceな大会を目指します


説明会は、パタゴニアスピーカーシリーズ(本日21日、神田店)
やアートスポーツでのイベントなどなど今後各地で開催してまいります
多くの「熱い」トレイルランナーにお集まりいただきたい!!


エントリーは明日22日から

ランナーと家族、友人、あらゆる仲間
みんな集まれ






BEACHにて実現したTrail run & Surf Trip
出発のこの日は雨・雨・雨


スタッフが集合した鎌倉はどしゃぶり・・・


荷物満載でいざ羽田空港へ


幸い到着した宮崎は快晴
こちらでもホテルまでの一台の車はこんな・・・
これもSURF TRIPならでは、楽しんでしまいましょう!


まずは青島神社にて今回の全ての無事を願って参拝

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島一周を散歩して体を解す!?


昼食はこちら


この後の戦の為に腹ごしらえ


戦はこちら・・・・
ノリノリで挑む!?


今回大変お世話になりますナギサ ストア


戦は陽が沈むまで続きました
夕方、ランニングもした兵士は近くのクロカンコースへと
戦を挑んだとさ・・・


長かった一日が終わります


明日の戦の為の腹ごしらえに向かうと・・
今日は満月


明日の為に乾杯!
充実した戦をこなした兵士達・・・



皆さん アフリカ遠征中の
コメントありがとうございました

インフルエンザ、治安の悪さなどいろいろとありましたが
無事日本へ帰国いたしました

帰国した翌日は、鎌倉で雨の中、イベントしていました・・・

今回のアフリカ遠征はとても意義のあるものでしたが
皆さんの沢山の応援があったにも関わらず
私、石川弘樹は目的の100マイルレースを
130キロ地点にて無念のリタイヤ・・・すみません
12時間で120キロをトップで通過したものの
その後、コースをlost・・・
しばらくさ迷い、コースに戻った頃には
後続にも抜かれ、精神的より肉体的にかなりのダメージ受けてしまい
これ以上走り続けると怪我の恐れを感じ
まだ4位も到着していない130キロ地点にてリタイヤを大会側に通知
あっけない、情けないレースとなり
まだまだ鍛錬足りませんでした

しかし、アフリカという大地を走り抜けたことへの満足感は十分で
ある意味「地球のTrail,ココにあり」と言った印象でした

あるときは、シマウマが飛び出し
イボイノシシの家族とご対面・・・
あるときはゴリラにも似た猿が群れで横切り
夜には月明かりで走れるほどの夜空の下
像の泣き声が響く・・・

そんな中を、レースとしてTrail Runningができ
この土地を、こんな魅力あるTrailを
走り抜けたことは僕にとって今までにない貴重な経験でした


今回はアースカラーで勝負、Hiroki`s Style


ドロップバックは2つ用意
今回は全てマゾヒストで勝負した

サプリメントは厳選した今回


朝まだ暗い6:00スタート


一緒に走ってみたかったこの方達とは最初だけしか走れず
彼らは25マイルの距離にエントリー・・
100マイルは彼らにとっても長すぎるようだ


今までにないコースの雰囲気


青い空と延々と続く草原

100キロ以降はノーマーキング
僕の頭に入っていたコースとトレイルは異なった・・・
わずか14時間足らずで僕のレースは終了してしまった
またいつか、いやすぐにリベンジをしたい!
もう一度「来い」ということであろう


レースエリアへ行く前に寄り道・・・

ジェフリーズ・ベイを訪れ

完璧なレギュラーの波を胸を熱くしながら見入った
(入水してレース前に海で怪我することは絶対に許されないからね・・)


青空のAddo Elephant NP


象の群れに遭遇
一時5頭に囲まれる・・・


夜は星が空から降ります・・山の上のホテルにて


このホテルにはこんな方が毎日僕の部屋に遊びに来ます


特技かい!?それ?



まだ見ぬTrailは世界中に沢山ありますが

また訪れたいと
そう感じた雰囲気とTrailにはありました


明日からはBEACHイベント
宮崎にてSURF & TRAIL RUN
プロサーファー村川 新さんにサーフィンをナビゲートしていただき
僕はトレイルランニングをナビります
週末は天気もGOOD
波も山も調子良さそうです!!
Trailは高千穂峰、新燃岳、韓国を走り抜けます































久しぶりのアフリカ上陸
やはり遠い・・
シンガポール(シャンギ)~サウスアフリカ(ヨハネスブルグ)
~サウスアフリカ(ポートエリザベス)
一日半かけてまずは空路で目的地到着
成田からフライト7時間の
シンガポール空港では滞在7時間


2度の食事とラウンジで時間を過ごす

空港にはスポーツクラブのあるラウンジも完備

いざアフリカ大陸へ
シンガポールから7時間かけて飛んだ
ヨハネスブルグでも4時間の滞在

ひたすら待ちました


ようやく到着・・・

気温は今の日本と同じぐらい
今日は街周辺で滞在。

夕方、この一日半のグダグダを一掃すべく
ランニングに出かける
まだ明るいうちに人混みのベイエリアのダウンタウンを走りぬけた。
(暗い中、海外慣れてない人、女性だけではおススメしません)

その際、ある通勤ランナーとすれ違ったのだが
これがまた強烈でこれぞアフリカ人といった体つき、足の筋肉のつき方
思わず見とれてしまった。
「何が違うか」簡単に言って当てはまるのが
「バネが違う」蹴りだした後の体の動き
まさに「足の裏にバネが着いているようなのだ」
欧米系のランナーと明らかに違う
先日のメキシコ、山岳農耕民族の走り、体つきもカッコ良かったが
こちらも素晴らしいの一言・・

こんな人々と走れる、戦える・・・
これが今回の目的でもある

週末のレースが楽しみである


走り終えるころ日が沈んだ
ココは南半球
日本とは違う方角に太陽は消えた

明日は、陸路でレーススタート地へ

余談ですが
今年はアフリカにて
本日4月29日小生、3?才の誕生日を迎えました













またまたぶっ飛んでいますが
27日出発で日本を経ち
7時間のシンガポールのトランジットを経て
先ほど南アフリカ・ヨハネスブルグに入りました
これから国内線にてポートエリザベスまで飛びます

そこから陸路で100マイルレース会場の
Addo Elephant NPまで向かいます

取り急ぎ・・・・
週末はアートスポーツのイベントでしたが
あいにくの雨で延期に・・

楽しみにされていた方大変申し訳ありません
ツーリング的なRUNであれば季節も大分暖かくなってきたので
走ってもそれなりに楽しめるのですが
How TOともなると止まっている時間が長くなると冷えちゃいますからね
次回、快晴のもと、思い切り走りましょう!!
あくまでも延期なので次回必ず開催いたします

今期、レースウェアが出来上がりました
今年のパタゴニアのウェアはカラフリィ・・こうでないと!
基本はランシェード
機能も自然使用にはバッチリなので
今年は大量にレースウェアを用意しました



夜は友人の結婚パーティ

あらゆる業界!?から多くの人々が集まりました

小腹の空いた帰り道
久しぶりに学生時代に住んでいた町「三宿」へ

ここのこんな御店でご飯
まだ雨降ってます・・・
明日は晴れてくれるといいな・・





雨の降り出した関西を後にして自宅のある鎌倉へ
翌朝からは山梨・甲府へ・・

2日間ほど走れなかった鬱憤を晴らすかのごとく

サクッと30キロを快走
夜には都内へ戻り打ち合わせ・・
ここへきてまだ待ち合わせの時間まで時間があったので
アートスポーツ日比谷店へ寄り、夜の皇居を再度Run・・
激込みとされる水曜日だったので
人がほとんど走っていないところを見つけて一汗かいてました
この日も終電近くまで打ち合わせで鎌倉に戻ったのは午前様・・・

大阪には僕のサポートカンパニーがあります

午後、日本薬品開発を訪れ近況報告と今後の予定を話す
毎回とても勉強になる社長のお話の中に
今回はGREEN MAGMAが毒を消すという内容
農薬をあえて塗りたくったリンゴをGREEN MAGMAに漬けると
その有毒成分が消えてしまうという
そしてそのリンゴを食べ続けても
全く人体には影響がないという結果を
GREEN MAGMA研究者が体を張って実証したお話
自然、植物のちからの強さには驚かされる
そういえば、先日のメキシコ遠征の際、
一緒に泊まっていた外国人ランナー達がお腹を壊していたり
していた際、GREEN MAGMAを飲んでいる僕は何も無かったのは
そのお陰であったのだろう

夕方からは神戸へ移動し
芦屋川のこちらへおジャマした

・・・・COOL
関西Trail Runnerよ六甲を走れ!!

昨日、今日と打ち合わせした
関西で精力的にトレイルランニングの活動を続ける
三浦誠司氏と北野拓也氏
両氏と5月の六甲でのイベントを魅力あるものにします









土曜日、日中は鎌倉でセミナーを行い
夕方から大阪へ移動
日曜日は大阪のデパートでのトークショーを行なう

 
旅路、電車・飛行機での必需品
BOSEのヘッドホンとiPod
新幹線にて、22時大阪到着・・

 
午前・午後と二回のトークショー
多くの方がたが真剣に聞いてくださいました
終日どこか時間に追われていて
もっとゆっくり、来られた皆さんとお話したかったです・・・スミマセン
今回全部お見せできなかった写真は5月の神戸でのイベント
今月末のアフリカ遠征の写真も合わせてお見せします!
こちらへも熱いランナーの皆さんにお集まりいただきたいですね


 
夕方からこちらへおじゃましました


明日からは神戸へ移動してTrailへ足を運びます

桜満開のここ数日です

「桜」はとてもいろんなことを思い出させるキーワードですね
なぜかこの桜が咲く、満開になると
昔のこの時期のことを考えることが多々あります

それえぞれの学生時代の心境や仲間、当時の世間の風潮など
結構鮮明に桜が絡んだかたちで思う出すことができます
あの桜のしたでだれだれと写真を撮り、こんなかっこうしてて
あんなこと考えていて・・・
考え出すと以外に面白かったりもしますね

家を出たところにすぐに桜並木があります
この桜たちはいま強烈に咲いています

今年は天候も安定してそうなのでまだしばらく見てられそうです
アメリカから帰国したら桜が咲いていましたね

一夜あけて朝といっても夜中?時差ぼけの中、遠征レポートをまとめる
ここしばらく続いた遠征の写真を全てパソコンへ落とし込んでいたため
データが膨大過ぎてパソコンが破裂状態に!
整理を余儀なくされる
遠征ではトレイルランニングに関わるギアと同様にカメラが僕にとって大切である
僕はレースのタイムや順位、それ以上に行った先々での記録を大切にしている
だから遠征先ではカメラ小僧である

多くの経験は言葉だけでも人に伝えることができるが
聞いた人はそれをイメージする
イメージは人それぞれだから、僕の見たものはダイレクトには伝わらない
僕の経験は人に伝え、そこからその人にとっての
希望や夢、理想への架け橋につながればいいと考えている
だから僕が見たものをリアルに伝えたい
もちろん、行った先の香りや風、温度までは伝わらないが
視的なものは皆が同じものを見れる

 
これからも撮ること、記録することに力を注ぐ
カメラも僕のフィールドでのパートナーの一人だ
使用するのは昨年から使い出したOLYMPUS
僕の使い方を追求したらこのカメラにたどり着いた
モデルはE-420(当時最軽量一眼レフ)
僕にとって軽量なのは必須、走りに行くのにハイドレーションパックに忍ばせるのは
コンパクトカメラ(こちらもOLYNPUS.1030SW)と一眼レフだからだ
僕は基本的に広角レンズを使用
フィッシュは見ているものをより遊ばせてくれる

僕にとってのカメラは
フィールドで素晴らしいものに出会い
その場にいることを感動しながら
そのものをカメラに、自分に留めることができる嬉しさ、喜び
そしてこれを人に伝えられる興奮がある
・・・・・


部屋の外では鶯が求愛の声を響かせている
日中はなんだかドタバタとやらなければならないことで
あっという間に時間が経ってしまい
すでに夕方
 
久しぶりに愛娘達と散歩に出かけた
昨晩は僕が帰ると狂ったように喜んでくれていた2人

二人は血はつながっていないが仲良く遊び、二人とも本当によく走る
マジで走られたら、僕はあっという間においていかれる
冬場は毛皮の暑さが無いせいか2時間は僕より速い
そんな時は僕のトレーナーになる
急登では「待って下さい・・・」という言葉さえも出てしまう
大きさは中、小型犬だが一緒にいていろんな意味で頼もしささえ感じる
そう考えるとそれぞれ甲斐の血が強い雑種だが我が家に来るべき2人だったのだろう
親馬鹿なのかな・・・

 
上の娘のティア(3歳半)
獣の臭いを嗅ぎつけると本能にスイッチが入る

 
下の娘のカルナ(1歳5ヶ月)
おとぼけ顔だが日々、僕の行動を冷静に見ているように感じる

 

遊び疲れた??



レースを無事に終え
帰国までの間、車を可能な限り、走らせていた
レンタカーを返した際の、今回の走行距離は約3700km

その間に僕が見ていたものは・・・・

自然が地球が長い年月をかけて作り上げた

 
芸術

 
神秘

 
地球の尊さ


そんなものを見て、感じ、心とカメラに記録して
帰国の途に・・・

Trail Runningと「自然」は切り離せないもの
僕の欲求の「trailを走る」こと・・
そこではあらゆる多くのことを僕に経験させてくれる

今回のアメリカ遠征は終了

・・・LAX airportにて
昨日、無事にレース終了しました
天候も良く、今までの寒さが嘘のように暖かく
前日見えていた山の上の雪も無く、Trailは完璧な状態で走ることができました

各カテゴリー合わせて500名の参加者が今回は会場を訪れ
アメリカの大会は全てがそうですが
その家族らと犬がアットホームな雰囲気を作り出していました

 
リザルトは50mile(80km)
総合2位(6時間45分)
最後首位との差を2分まで縮めましたが
力及ばず敗北です・・

またしてもスピードレース
「おいおい!」というペースでしたが
見事なロケーションに走らされた・・そんな感じでした

レース中は、バッファローの群れに会い
またしても「並走」(笑)
アンテロープ(鹿)の群れの強烈な走りを眺め
アウトドアスポーツであるトレイルランニングの醍醐味を味わえました

レース詳細は後ほど


今日からまた数日、アリゾナまで足を伸ばして
Trailめぐりして帰国します
 
また来ます
Antelope Island ・・・・








昨日、友人らと合流し
早朝、レース会場となる「Antelope Island」へ

 
こんな島でのレースに友人らも興奮気味
冬景色だがこの日の夕方には雪はほとんど消えた

 
この島には「バッファロー」がいます
早速、遭遇しました
意外と可愛い方でした(笑)

 
島からはこんな景色が望める
僕も興奮してきました
Salt Lakeに写り込むWasatchの山々・・

さあ、明朝6:00、こちらはまだ真っ暗な中
ライト点灯でのスタートです

50mileレース頑張りますよ!!



今日も車で移動する
目的地までの距離が200km近くはあたりまえだ
信号もない・・

僕は日本人で、日本に住み
自然をフィールドにするトレイルランナー
あらゆる自然とそこに存在するTrailに魅せられ
走ることをライフワークとしている
日本のTrailも美しく、雄大で、見事なフィールドに存在する

今、僕がいるこのアメリカには
地球の広さ、深さ、尊さのようなものさえ感じさせるフィールド存在している
ここにいると、どこか、見知らぬ何か力が自分の体に入り込んでくるように感じる

僕はこのような経験、体験ができることをとても幸運に感じる
多くのものに感謝しなければならない


 

 

 

時間と必要最低限のお金があるのであれば
見知らぬ地球の多くの姿を見て、多くのことを感じることも
人としてするべきことのひとつではないだろうか・・・

いち個人的理想です

ここ数日の食事




菜食です
Salt Lake City(SLC)より南に下ると
山々の雪は少なくなり
今日向かったTrailはショーツで走っても
日陰に入らなければ寒くなかった


土の色、岩の姿、空の色、雲のカタチ・・・
日本には無い、「自然の姿」
もっと、たくさん、次は・・・
これだからやめられない
標高が少しあるので、呼吸は乱れながらだったが
This is trail.的、見事なTrailを走っていた
そろそろレースの為の調整に入らなければならないと思いつつ
また新たなTrailを求めて車を走らせてしまう

 
お昼は、スタンドのお兄ちゃんのおススメカフェで「べジ・バーガー」を食す
スタンドで給油の支払いの際、「美味しいレストラン近くにありますか」との僕の質問に
店員は「次のスタンドの隣のカフェが良いよ」と
僕はそこで「What kind of restaurant is it?」と聞くと
隣で並んでた店員の友達的お兄ちゃんが「すかさず」
「Good kind of !!」だぜ!的に僕に教えてくれた(笑)

帰りは運転中、あまりの睡魔に「危険」を感じ目的地手前で宿をとった
税込み37ドル、電気暖炉、無線ラン付き・・しかもこんなデカベッドで言うことありません

明日も違うTrailへ車を走らせます
月曜日からアメリカ・ユタ州へ上陸
出発の成田は、早朝に起きた貨物機の事故で大型滑走路が使用できず
多くの便が欠航となっていました

 
軽食を摂っていたラウンジ前がちょうど事故現場

幸い僕の乗るサンフランシスコ(SFO)行きは、予備滑走路でも飛び立てる大きさらしく
定刻より少し遅れましたが無事に飛びました
SFOより国内線に乗り継ぎ、ソルトレイク(SLC)に到着したのは夕方
 
こちらは「雪」が舞う冬景色でした
スノーボード持ってきてもいいぐらいの山雪景色です


 
車にて今回のレース会場のAntelope Islandを覗きに・・
この先にゲートがあり、1本の架け橋が島まで伸びてます

SLCは名前のごとく、大きな湖があります
そのほとりにある島がAntelope Island
この島だけで80キロのレースが行なわれます

 
どこかアメリカ特有な感じのする「バッファロー」が島には生息しているらしく
レース中に会えることを期待してます

 
夜は、SLCに訪れると必ず行くレストラン「京都」
いつも混んでいます
スキーヤーのオーナーには本当にお世話になっています

明日からは、レース前までSLCを離れTrailめぐりしてきます






告知です

BEACHではGWに湘南を飛び出して遊びに行っちゃいます
僕がTripするスタイルのTrailRun&Surfです

海も山も贅沢にある、宮崎で地元サーフショップ協力のもと
2泊3日でトレイル走って波乗りしに行きます
食は宮崎の美味を求めましょう

仲間と行けばなお楽し、遊ぶTrail Runningと波乗りの「旅」をしてみませんか

素晴らしいTrailへは僕がご案内します
 
一日は霧島へ写真は秋ですが、当日は緑が広がる、開けた稜線を走ります  
これでもかと伸びるシングルトラックはどこか芸術です
あそこまで行っちゃっていいんですか!的な絶景が広がります
「海」と「山」そして「宮崎」楽しみましょう


●東京マラソン無事開催されましたね
強風が吹く中、走られたランナーの皆さん、お疲れ様でした
EXPOで握手して、パワーを送った方がたは、思う存分走りきれましたでしょうか!!

今日は雨が降る前にジョグを済ませて
明日からのアメリカ遠征のパッキング及び必要資料の整理をしておりました








朝、15キロほどクイックで鎌倉のトレイルを走る
週末の鎌倉のトレイルは朝早くから人が動きだす
7時過ぎだというのに観光ハイカーもすでにちらほら歩いている
ひかりの色、やわらかさのせいか
トレイルのある朝陽の差し込む森はどこか「おはよう」という雰囲気を感じる
太陽が沈みかけた夕陽はどこか「お疲れ様」や「またね」と
言っているように感じるのは僕だけだろうか・・・・

ここ数日の体調の悪さ、少しづつ良くなっているよだが、未だ継続中
トレイルを走っていてもどこか、体が重く
「何かおかしい・・・」
1時間弱で走り終え、犬の散歩の後、朝食
最近、この体よ早く良くなってくれとGreen Magmaを普段より
多く、一日スティックで10本近く摂取している

その後、準備して東京マラソンEXPO開催の国際展示場へと向かった

今日も各ブースにてトーク
大会前日だからであろうか
昨日より訪れているように感じた

ロードを走るマラソンの祭典であるのにも関わらず
多くの方がたがトレイルランニング話のブースの前で
足を止めて話を聞いてくださいました
アートスポーツブースでは
今年のpatagoniaスピーカーシリーズで話す予定の内容を
少々フライングでして話しました
patagoniaでは写真も沢山お見せするので
こちらもお楽しみに!

さあ、明日は大会本番、スタートです
走られるランナーの皆さん熱い走りをして
それぞれが持った目標を是非達成させてください
多くのボランティアの皆さんも
その抱かれた精神を思う存分発揮させ、安全かつ楽しく大会を盛り上げてください

そして天候も多くの時間、ランナーに味方してくれるよう祈ります
今日はTeam skinsと

19:00にビックサイトを出ると
                                次は新宿へ月曜からのアメリカ遠征前に体のメンテナンスでマッサージと鍼へ
夜遅く、自宅の鎌倉へ・・・

 












昨日から始まった東京マラソンEXPOへ
普段お世話になっているメーカーのブースにてトーク&ラン??
 
13:30~14:00
パワーバーを扱うパワースポーツにて
「トレイルランニングの魅力」について
 
14:15~
アートスポーツにて
昨年、東京マラソン女子2位の水谷理沙さんを交えて
アートスポーツ白方さんとトーク
その後、希望者でビックサイト周辺を実際にランニング!!

 
16:00~
スキンズにて
トレイルランニングと長距離ランの心得」について
スキンズスタッフ伊藤さんとトーク

 
17:00~
Sunntoブースにて
パワースポーツ滝川さんを交えてトーク
 
あっという間に一日が終わりました
明日も同じような時間帯で各ブースにいますので
是非遊びにいらしてください

翌日のマラソンには出ないという方
白方さんのクリニック付きのランニングで外へ走りに行きましょう!!
 
東京マラソンを走られる皆さん頑張ってくださいね

未だ、風邪っぽい調子は変わりません・・・

今日のお知らせ!僕の愛用しているサングラスはSMITH

プロダクトの中でも特にお気に入りは REACTOR MAX reacor
動きの激しいトレイルランニングでもピタッとフィットし(個人差はありますが)
軽くて丈夫、良い事ばかり並べてますが、実際にそうなので愛用してます
レース、トレーニング、トリップあらゆるシーンで着用
実は現在、このプロダクトのISHIKWA MODELを作成中
これは絶対におススメなのだがトレイルランニングに効果的な画期的レンズを使用予定
カラーリング及びもろもろチェンジ!!
今年8月にはお披露目できると思いますのでお楽しみに!!
 
今日のミーティングは実家の近くで行なっていた為
次の移動の合間に僕のランニングの「原点」となっていた
神奈川県大和市にある「泉の森自然公園」へ久しぶりに走りに出かけた
ここには走りやすい自然歩道、小道が無数にあり大きく回ると5~6キロほど走れる
適度に起伏のある里山なので、回り方次第で1~2時間経ってしまう

小学生の頃、ザリガニ捕りをして
当時入ってはいけないところにまで入り込みよく施設の人に怒られていたり
クワガタやカブトムシを探しに
一人でこっそり深夜の真っ暗な森に懐中電灯ひとつで忍び込んでいたりしていた
その際、クワガタと間違えてよくゴキブリをつかんでいたこともしばしば・・
 
そんな場所が中学になるとサッカーの為の走るトレーニングフィールドとなっていたのだ
今思えば、サッカーへの走りのトレーニングがトレイルランニングだったわけだ

それから20年近く経った今は、公園として使いやすく整備され
子供から年配の方まで多くの人々に利用されていた
今日は、昔のことを思い出しながら
この木の根はこんなステップで走っていたなとか、ここで転んだことあったな
あんな人とよくすれ違っていたな、こういう悩みがあるなかでここを通ったな
などなど走りながら考えていた
どの道にも懐かしい思い出があって当時の記憶が戻ってきていた
そんな公園がアスリートとなっている今の自分を作り上げたといってもおかしくない
誰にもこんなところはないだろうか・・・

hana  
気候はもう春だった
冬を辛抱した花の芽はこれでもかと両手を広げているように感じました
 
明日からは2日間 東京マラソンEXPOです
石川弘樹 Hiroki ISHIKAWA

幼少よりサッカーを始め、高校ではインターハイを経験する。大学在学中に世界最高峰アドベンチャーレース “Raid Gauloises”(レイドゴロワーズ)を知り、自分に何か奮い立たせるものを感じ、挑戦を決意する。
1999年からアスリートとしての道を選び、世界中の難関レースに挑戦。2001年よりトレイルランナーとして北米を中心に活動し国内をはじめ、海外へのレース、遠征を続けている。アメリカにてThe Rocky Mountain Slam及びGland Slam of Ultra Runningを日本人初獲得。シリーズ戦なども初。02,03年日本山岳耐久レース2連覇。2010年は主にスイスをメインとしたヨーロッパでのレースを中心に活動。日本国内でのトレイルランニング普及活動の一環としてのレースプロデュースは北は仙台、南は北九州まで5大会に及ぶ。今年の国内普及イベント、セミナー等はよりコアにローカルなトレイルにて全国をまわる。趣味は波乗り、レースの合間、冬場を中心に鎌倉の海に入水。そして音楽鑑賞、大学時代にはまったレゲエのレコード収集は今も健在。鎌倉に住み、自宅付近はトレイルのジャンクションになっていてあらゆる方向に走りだせる環境でトレーニング及び様々な活動、生活を行っている。
(株)TRAIL WORKS 代表

2008年11月までのブログはこちら
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