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さかのぼること数カ月。

走り初めの今季レース第一弾はオーストラリアでした。

リザルトは残念ながら34キロ付近でのコースアウトによりリタイヤとなってしまいましたが、真夏!?のメルボルン郊外のトレイルは素晴らしいものでした。

長いロングアップヒルが2つありそれを我慢して越え、後は緩やかなアップダウンというところで痛いミスコース、レースコースの誘導標識がほとんど無かったため、注意して見ていたのにかかわらず、情けない内容でした。


真っ暗の早朝スタート。


走った部分は広い尾根の周囲が見渡せるトレイルで

見事なシングルトラックも入り混じり

草花も咲き乱れ
朝陽が自分を照らし、足の疲労はそこそこに心拍数はそれなりに高くも
まだ暑くなる前の快適な時間を過ごしていたのですが・・。
34キロにして最初に出てきたマーキングの方向を見誤ってしまいました。反省は立ち止まってでも、正確な方向を確認すべきでした。
反省です。


そんなことでレースは3時間弱で終わってしまったのですが
レース前後は動ける範囲であらゆるトレイルへ足を運んできました。

こちらで情報収集をして

山の上に広がる国立公園。

岩山や湿原などロケーションの変化があって

そこにシングルトラック三昧なフィールドでした。

海側に移動して

メルボルン南岸に通るロングトレイル。
全長は100kmにも及びます。


景色やトレイルのコンディションはいうことなし。

写真から僕のかんじた気持ちよさ、ご想像ください。


ところどころにサーフポイント点在です。

熱く魅入ってしまいますね~。

トレイルから外れてビーチに降りれば。

西側のトレイルの終わりはこんな景観見れます。

シングルトラック好き、Run Trip好きにはたまりません。

おまけ・・

オーストラリアといえばね。

とある自然公園で木の上を見上げたらおりました。



オーストラリアもトレイルランニング人口は増えていて
レースも増加している状況です。
季節と場所を選べば「走る」のにも絶好のトレイル沢山あります。
いつの日か皆さんをご案内したいと終始思いながら走り、帰国しました。























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石川弘樹 Hiroki ISHIKAWA

幼少よりサッカーを始め、高校ではインターハイを経験する。大学在学中に世界最高峰アドベンチャーレース “Raid Gauloises”(レイドゴロワーズ)を知り、自分に何か奮い立たせるものを感じ、挑戦を決意する。
1999年からアスリートとしての道を選び、世界中の難関レースに挑戦。2001年よりトレイルランナーとして北米を中心に活動し国内をはじめ、海外へのレース、遠征を続けている。アメリカにてThe Rocky Mountain Slam及びGland Slam of Ultra Runningを日本人初獲得。シリーズ戦なども初。02,03年日本山岳耐久レース2連覇。2010年は主にスイスをメインとしたヨーロッパでのレースを中心に活動。日本国内でのトレイルランニング普及活動の一環としてのレースプロデュースは北は仙台、南は北九州まで5大会に及ぶ。今年の国内普及イベント、セミナー等はよりコアにローカルなトレイルにて全国をまわる。趣味は波乗り、レースの合間、冬場を中心に鎌倉の海に入水。そして音楽鑑賞、大学時代にはまったレゲエのレコード収集は今も健在。鎌倉に住み、自宅付近はトレイルのジャンクションになっていてあらゆる方向に走りだせる環境でトレーニング及び様々な活動、生活を行っている。
(株)TRAIL WORKS 代表

2008年11月までのブログはこちら
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